放置竹林問題と麻地球日
今日は竹の建材見学に京都府立大学に行きました。 放置竹林の活用から、様々な利用について研究されています。
成長が早く、生命力が強く中空である植物素材という点が麻と類似していると感じました。セルロースを取り出しナノ化することで、液晶のパネルなどへの利用も研究されています。
石油由来のプラスティックではなく、植物由来から代替品が作られる日はそう遠くなさそうです。
麻地球日では、地域環境に根ざした改善、循環の取り組みも同時に紹介していきたいとかんがえています。
また新しい3.11という日を迎えるにあたって、鎮魂と黙祷を、そして今自分ができることを。
写真は、間伐材チップと竹繊維でできたパーティクルボード レトロな道具は、竹や木材の強度を調べるための道具、アナログでおもしろい!