麻地球日 本祭 賀茂別雷神社 [上賀茂神社]
麻と精神文化 -Hemp of Spirits in Japan-
2016/07/02-03 [sat/sun] 10:00~18:00
イベント詳細は随時、更新いたしております。
講演
7/2/2016
神道・伝統文化から麻を語る「忌部と大嘗祭」
三木信夫氏 [阿波忌部直系 国重要文化財 三木家当主]
1936年 徳島県美馬市 阿波忌部氏直系の三木家に生まれる。 関西(かんせい)学院大学法学部卒業。国重要文化財 三木家住宅の管理者。三木家は、阿波忌部(いんべ)氏直系としての忌部氏であって、上古以来歴代の践祚大嘗祭に、御殿人(みあらかんど)として「麁服(あらたえ)」を調進して朝廷と深いつながりを持っていた至り、以降中断していたが、復活して大正・昭和の大嘗祭にその任を果している。平成2年の大嘗祭は、旧木屋平村・山川町の大勢の方々の物心両 面での支援と協力により「麁服」調進の任を果した。
7/1/2016
オフグリッドとパーソナルインフラの時代
田中優氏[環境活動家・未来バンク事業組合理事長、他]
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。2012年末に岡山に移住。2013年5月、自宅では電力会社との電線をカットし電力会社に頼らない太陽光パネルと独立電源システムの生活、「オフグリッド生活」を始めた。現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「ap bank」監事、「一般社団法人 天然住宅」共同代表、「自エネ組」相談役を務める。横浜市立大学、恵泉女学園大学の 非常勤講師。
7/1/2016
麻(ヘンプ)で食と衣から健康になる!
中谷比佐子氏[きもの文化研究家・きものエッセイスト・きものジャーナリスト]
大分市出身。共立女子大学文芸学部卒業。女性誌の編集記者を経て(株)「秋櫻舎」を設立。 きもの季刊誌「きもの秋櫻」の発行。 「きものが私をどう変えるか」というきっかけからきものを着続けて40年。きものを切り口に日本の文化、日本人の考え方の基本を学び伝承している。 農林水産省蚕糸業振興審議会委員として、国産シルクブランドの開発に携わる。『きものサロン』などのきもの雑誌の企画・監修、執筆。風水、オーラ・ソーマの研究もすべてきものから派生したもの。
7/1/2016
麻(ヘンプ)で食と衣から健康になる!
松宮隆氏[軽井沢養生所『Green Planet』代表]
軽井沢養生所『Green Planet』代表 /NPO法人日本がんサポート協会理事 /『日本を放射能被曝から護る会』副会長 /社団法人国際アンチエイジング協会 代表理事
1952年広島にて被爆2世として、生を受ける。20歳で胃がんとなり胃、十二指腸、胆嚢を全て摘出。一年後に直腸がんとなり、医師より余命4ケ月と宣告を受ける。しかし野菜ジュースだけを飲み続け、半年後に直腸がんが完治。23歳で中古車販売、クリーニングの近畿サービス株式会社を設立。30歳で郵便局寄贈広告企画を事業化し株式会社郵宣企画設立。39歳でC型肝炎を発症。回復不能との医師の診断にもかかわらず、生駒山興福寺氷室の瀧にて365日の瀧行を行い完治。アメリカに移住し投資コンサルティング会社、化粧品会社、健康食品会社などを立ち上げ、いずれも大成功を収める。21歳より36年間他の病気は完治するも全く変化無く苦しみ続けていた潰瘍性大腸炎が、発酵バイオ食品によって58歳で完治。2010年そのバイオ食品を奇跡のお漬物「ハッピーフルーツ」として商品化し、販売会社株式会社トータルビューティ&ヘルスケアを設立。「心とからだの調和は腸の和(腸和)から生まれる」「土壌は地球の大腸だ」との信念から、腸内革命、農業革命に取り組んでいる。
7/1/2016
R水素〜再エネと水による地域循環型社会〜
江原春義氏[特定非営利活動法人R水素ネットワーク代表理事]
R水素アクション! エネルギーを自分たちの手に取りもどそう!
Energy For WorldShift
・プロフィール 1986年自然派化粧品ブランド「江原道(KohGenDo)」を妻であった女優、早乙女愛と共に創業。多くの俳優に愛用される。2002年:「人生には未だ、自分の知りえない深遠で壮大な何かがあるのでは?」という想いから江原道を売却し代表取締役を退任後、家族とともに渡米。そこで地球環境の危機的な状況に衝撃を受ける。その後、ハワイ州にてクリーンエネルギーであるR水素(再生可能水素)の素案にであう。2006年:ハワイ州で水素関連を広める活動を始める2008年:日本に引っ越した際に、仲間とともに世界のクリエイティブなニュースを紹介するWEBメディア「greenz.jp」を設立。2009年:R水素社会の実現を促進するNPO「R水素ネットワーク」を設立。
7/2/2016
縄文ヲシテ・麻奉る七夕の星祭りと京都の原風景
冨山喜子氏[ホツマ言祝ぎシェアガイド・シンガー]
漢字(大陸思想)伝来以前、古代日本で使われていたヲシテ文字で書かれた文献があります。天地開闢からの歴史や思想、教えなどが五・七調の和歌の形態で綴られ、その詳細な内容から、記紀の原書と認められます。その中から古来日本の年中行事より、タナハタのホシマツリやアオイ祭り、ノリユミ(後の流鏑馬)の事、また、十代アマカミ(現天皇)・ニニキネ(瓊瓊杵尊)の灌漑用水の大開拓など、縄文・弥生と呼ばれる時代の京都の原風景を記述に基づきご紹介します。 ヲシテ文献が今の世に伝えるヒノモトの尊き姿、それは未来への大きな道標です。
・プロフィール 3.11の震災を機に関東から伊勢志摩に移住。 ヲシテ文献解読の現第一人者池田満氏の勉強会に参加し、その知識をわかりやすく多くの人に伝えている。 ヲシテ文献を読み解き縄文カレンダーを制作。 縄文カレンダーワークショップを各地で開催し、ヲシテ文献への間口を広げている。 伊勢志摩の各箇所で毎月ホツマ言祝ぎワークショップを開催中。滋賀でも6月より開催。https://www.facebook.com/縄文カレンダー発表記念-ワークショップツアー-975062372530112/?fref=ts
7/2/2016
智頭町麻栽培の現状と今後の展望
上野俊彦氏 [株式会社八十八や/鳥取県智頭町麻農家]
1979年、兵庫県西宮市生まれ。営業職として働くも、いつしか国際ジャーナリズムに傾倒し、渡米して学ぼうと思い立ち、その前哨戦として世界50ヶ国を放浪。その中で様々な場面に直面し疑問を感じた末、この道ではないと道を閉ざす。帰国後は瞑想や断食を経験し、エコビレッジの創造的なむらづくりに参加するも、東北大震災にて東日本より鳥取県に移住。現在は産業用大麻栽培を事業化し、自然栽培での麻栽培に取組中。自伐林家と提携して山と麻構想を煮詰めながら、自給自足の暮らしを基盤にした食とエネルギーの地域自給経済圏構想を模索中。
7/2/2016
北海道の麻栽培について
菊地治己氏 [一般社団法人北海道産業用大麻協会 代表理事]
【北海道ヘンプネット代表、北海道ヘンプスクール塾長、上川ヘンプ研究会幹事長、農業活性化研究所代表。平成27年北海道大麻研究者免許所持者】
1950 年、岩手県盛岡市生まれ。北海道大学農学部卒業。77 年、北大大学院農学研究科 博士課程(作物育種学専攻)を中退し、北海道庁に就職。農学博士。道立中央農業試験場や上川農試で道産米の育種 に携わり『、ほしのゆめ』や『ゆめぴりか』など 17 品種を育成。北見農試の作物研究部長時代には産業用大麻と出会い、試験研究を思い立った。2011年、上川農試の場長を最後に定年退職。農業活性化研究所を設立し、産業用大麻の普及活動や有機農業の支援、道産米の消費拡大などに取り組む。産業用大麻の普及や栽培免許申請の支援などを目的に「北海道ヘンプネット」を設立し、世話人代表を務めている。他に上川ヘンプ研究会幹事長、日本有機農業技術会議理事など。
HED
麻で事業を興す!プレゼンテーション[HED]
麻地球日では、麻を使った事業を興している方、興したい方を対象に、来場のみなさまにプレゼテーションしていただく機会を設けました。より多くの人に、認知や賛同、協力を募りたい方に登壇していただきます。
7/1/2016
映画「つ・む・ぐ」から「麻てらす」へ!(予告編上映あり)
吉岡敏朗
大麻文化と人々とのつながりを様々なエピソードで紹介するドキュメンタリー映画「麻てらす」シリーズ。
その第一弾が日本古来の大麻文化とその心を糸績みの女性たち“よりひめ” を通し描く「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」です。
7/1/2016
全国の神社仏閣に神麻の注連縄・鈴の緒を奉納する有志の会
日本麻振興会 安間信裕
ビニール製の注連縄、さらし木綿の鈴の緒を使用している神社様に、神麻の注連縄・鈴の緒を奉納することを目的としています。当有志団体にご賛同いただき、共に日本の麻を取り戻しましょう!
7/1/2016
「麻柄ドーム」と「ヘンプと水から作る新素材」
宮内孝輔 (株)MicroNations代表
①麻柄ドーム
麻柄ドームの製作ワークショップ、レンタル、販売の紹介と、様々な利用方法のアイデア提案。
②ヘンプと水で作る新素材
ヘンプと水で作るプラスティックの代替素材の提案
7/2/2016
ネパールの現状報告とサポート内容、麻炭互助プトジェクト活動報告、そこから見えるヴィジョン~ 前の庭から創る豊かな今未来
伊香賀 正直
ネパールの現状報告とサポート内容、麻炭互助プトジェクト活動報告、そこから見えるヴィジョン~ 前の庭から創る豊かな今未来"
7/2/2016
賀茂競馬に使われる神麻の継承
麻地球日実行委員会 沖野ふみか
923 年継承される御神事、賀茂競馬。その鞍組、馬装や手綱、勝ち名乗りをあげる際には麻布を鞭にかけて天高くくるくるとまわし、神前には肩に麻布をかけて報告する。賀茂競馬では「麻」をさまざまな要である箇所に使用する。その伝統文化の継承のため、麻地球日では、麻に関わる神具をまかなう寄付を募ります。
上映
麻と生活、貴重な映像資料の上映
・ハルとのの[朽木村針畑の生活記録4/針畑生活資料研究会制作]
「べべ」以降の 針畑の村の変容を見つめながら10年が経過する。親しくしていたお年寄りたちが村を離れて行く。過疎化が進むなかで、 観光事業や幹線道路の拡幅、また、村を 周回する山道には、別荘がたち、分譲地の幟が風にゆれる時代となった。1991年から再びカメラは 動きだした。 かつて、トチの実を深山から運び出し、マチヘ 売り出す運搬用の麻製の袋を「八尺袋」という。各家には、柿澁や藍で染められた袋が大切に残されている。八尺の布を90度ねじり縫いつけていくところからネ ジリ袋とも呼ばれ、魅力的なデザインとなっている。この構造は、精米時のガッタリ袋や時米袋にも共通している。実を入れると円筒形になり、山道ではオイナ ワを使って縦に負い、マチヘの運搬にはひと袋を横に、ひと袋をさらに縦に重ねて運んだ。 木綿が普及するまで、麻が主な衣類として自家製で作られていた。 麻布のことを「のの」と呼ぶ。雪が解け春になると、麻は1軒に4~5畝ほど栽培され、織りにいたるまで、村の女たちの仕事である。 針畑で生まれ、93才で他界し た1人の女性「ハル」さんの映像記録 から映画は始まった。彼女は、亡くなる数カ月前まで、天候のこと、 畑のこと、家族のこと、村のことなど、家計簿に1日1 行の日記を残し ていた。昭和61年から平成5年までの日記が見つかる。その日記には、私たちがムラの暮らしの記録をすすめたちょうどその時期に、1 日1日の暮 らしぶりが、四季の移り変わりとともに記されていた。 映画は、麻製の衣類や八尺袋ができる1年の仕事の流れと、山村で 生涯を終えた女性の日記を織り込み、 針畑のあたたかな人と動物と草木の交流を描く。この記録が地域に根づいた生活文化財の再評価と現代の自然環境と遊離した都市環境のおかれている状況をみつ めなおす手がかりになることを願う。1991年から1999年までの記録。
・からむしと麻[映画作品 63/民族文化映像研究所制作]
『 魏 志 倭 人 伝 』 に 苧 麻( ち ょ ま ) の 名 で 記 さ れ て い る 、 衣 料 材 料 の カ ラ ム シ 。 同 じ よ う に 古 く か ら 利 用 さ れ て き た 麻 。 第二次大戦後、それらは急速に日本中から消えていった。福島県西部の山間地に位置する昭和村は、沖縄県宮古島と ともにただ2カ所のカラムシの生産地である。そして数少ない麻の生産地のひとつでもある。
カラムシは、イラクサ科の多年草であり、根の植え替えを5~6年に一度する。5月、太い直根から出る側根を切り、 移し植える。2年目以降の畑では、小満(こまん・立夏の半月後・5月20日頃)にカノ(焼畑)をする。芽の成育をそろえ、 害虫の卵を焼くためである。次に、畑の周りを茅の垣根で囲い、風で茎がふれあって、傷がつくのを防ぐ。7月下旬、 2mほどに成長したカラムシを刈り取る。その日に苧(お)引きできる量だけを刈る。苧引きとは、剝いだ表皮を苧引板 にのせてヒキゴとよぶ刃物で肉質部をそぎ、繊 維をとることをいう。とれた繊 維は家の中で干される。
麻は、クワ科の一年草。5月に種を播いて、8月下旬に刈り取る。刈り取り後、天日で乾燥する。彼岸頃にオツケ場 で 4 日 間 水 に 漬 け て 柔 ら か くし 、 表 皮 を 剝 ぎ 、 さ ら に 水 に 漬 け て か ら 苧 引 き を し 干 さ れ る 。 こ の 後 、 米 糠 の 汁 で 煮 て 手 でもみ、床に叩きつけていく。ここまでの作業が、カラムシと麻では異なる。
冬 、 糸 を 作 り 、 布 を 織 る 。 ま ず 苧 う み 。 繊 維 を 爪 で 細 くさ き 、 唾 で し め ら せ な が ら 長 くつ な い で い く 。 こ れ に 糸 車 で 縒りをかけ、糸にする。次に糸ノベ。1反分の長さの経糸を必要な本数だけ数えとる。経糸をオサに通し、機にかけて織る。 機は地機である。
昭 和 村 の 人 は 、 カ ラ ム シ に は「 キ ラ が あ る 」 と 言 う 。 き ら め き の 意 味 で 、 光 沢 の こ と を い う 。 透 け る ほ ど 繊 細 に 織 ら れ る 新 潟 県 の 越 後 上 布 の 材 料 は こ の カ ラム シ で 、 昭 和 村 は そ の 供 給 地 で あ っ た 。
くらしのヘンプワークショップ
ヘンプビューティーワークショップ
ヘンプコスメ&ジャパニーズ・ビューティー講座
シャンブルのヘンプコスメの特徴や使い方などが体験できるWSと、ヘンプオイル(麻の実油)や和(日本)の天然素材を活用して作るジャパニーズビューティーオイルWS。日本の伝統植物ヘンプ(大麻)と、他の日本植物も一緒に学ぶことのできるスペシャルセミナーです☆
ワークショップの時間は、両日とも11時〜と15時〜の2枠です。 今後参加希望の方は、当日、上賀茂神社のアースデイ開催場所に来られましたら、企業ブース及びワークショップブースエリアの中のシャンブルのブースへ直接お越しください。 そして、各自の都合の良い参加希望時間枠の調整などを、代行講師である脇さんと一緒にしてください。
講師:わきくみこ/Motanica hemp oil therapy 参加費1000円/材料費1000円
美山 茅葺き屋根づくりワークショップ
雪深い地域に残る茅葺き屋根の家屋。美山の茅葺き職人さんと一緒に 茅葺き屋根を作ってしまおうというワークショップです!茅葺き屋根の特性等も教えて いただきながらの貴重な機会となっております。写真はイメージです。
講師:屋根晴 西尾晴夫氏 参加費1000円(材料費込) 当日随時受付
麻炭・大地の色ベンガラ染めワークショップ
ベンガラ染めは土に帰る環境循環型の染料です。 水だけで簡単に染められて安全。だれもが楽しめる。 各家庭で気軽に取り入れて染め文化が定着することで ものを大事にすること、自分でもの生みだすこと 喜びを生み出すこと、そして環境への配慮へも繋がります。 日常的に染めを楽しみ、癒され、「土に帰る」。 そんな暮らしを現代に伝えていけたらと思っています。絞り染めや板締め絞りでハンカチ、手ぬぐい、タオル、Tシャツなど選んで体験できます。 今回、特別に麻灰染めの体験も登場いたします!
講師:古色の美 小渕ユタカ 随時受付 800円〜
大麻で編むブレスレットづくりワークショップ
夏に似合う涼しげな、大麻の繊維で編んでつくるブレスレットの ワークショップ !
講師:近江上布伝統産業会館 所要時間:30分〜60分 随時受付:800円(材料費込)
満月の糸を使った itokake吉数曼荼羅
おおあさ大麻大学と間(あわい)のコラボ企画
満月の糸を使った itokake吉数曼荼羅。お子様でも、数の遊びが気軽にできます。素数や偶数奇数を使用して、難しい数字の世界が目で見えて面白いですよ。麻の葉模様にも、糸をかけられます。1日6名限定です。参加費:1000円(材料費込)手ぶらでどうぞ。テキストがないのでメモ必要な方は筆記用具持参でお願いします。
2日 13時より2人・14時より2人・15時より2人
3日 11時より2人・13時より2人・14時より2人
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奉納演奏・舞
7/1/2016
のぶとうまさざね
麻炭土鈴
叩けば鳴るという 打楽器の根源的な 喜びに 魅せられ 演奏活動を行う。 国内外の 音楽祭や平和集会 神社仏閣での奉納など 演奏活動は多岐にわたる。エジプトにて、打楽器を師事。 天空オーケストラ、せいかつサーカスに所属。 今回は麻炭土鈴での参加。
7/1/2016
中島留美×小西祥子
アイリッシュ・ハープ アンサンブル
中島留美(なかじまるみ)
京都市出身。幼少よりアイリッシュハープを故雨田光示氏に師事、グランドハープを故雨田光示氏、田渕順子氏に師事。アマダ・ハープアンサンブルメンバーとして活動の後、寺院・神社での奉納演奏の他、様々な演奏を多数行っている。
小西祥子(こにし さちこ)
同志社女子大学学芸学部音楽学科ハープ専攻卒業。幼少よりピアノを習っており、大学在学中にハープを習い始め、故雨田幸子氏、中島留美氏、三浦由美子氏に師事、以降様々な演奏活動を行う。最近は中島留美氏とハープ二台のアンサンブル演奏や二人の娘とフルート・ハープのアンサンブル演奏の活動を数多く行っている。
7/1/2016
高野陽子
歌 ライアー
バウロン ケルトの国々や沖縄など様々な土地を訪れ、長い時を経て伝わる物語やメッセージを歌い継いでゆく‘旅する歌い人’。在学中よりバンドで歌い始め、1997年頃より演奏活動を始める。これまで数度に渡りアイルランド、スコットランドに長期滞在し伝統的な歌唱法を学ぶ。現地の教会やパブでの演奏も好評を得る。現在は様々な音楽ユニットやライアー(竪琴)や三線の弾き語りソロでも活動中。2010年1stCD「Leem」リリース。2015年関西ケルト/アイリッシュコンピCD「CELTSITTOLKE Vol.4」に参加。
7/1/2016
ニューアース
MBIRA
2013年に石村行と実近修平で結成したMBIRAバンド。 ふたりともZimbabwe Shona族の土着信仰民族楽器奏者Rinos Mukurirwa Simboti に師事。
7/1/2016
Jon Warsley
ディジュリドゥ
オーストラリアのワイルドマーマレードのメンバーSi(サイ)と最長のパー トナーであるJon(ジョン)の2人によるディジュリドゥのユニット・ドリームドローンのメンバー。ディジュリドゥはオーストラリアの先住民族であるアボリジニの楽器で、大地の音を表現する。1994年よりディジュリドゥを制作。ノーザンテリトリー州で先住民の伝統的なディジュリドゥの作り方を学ぶ。その後、カーボン繊維、ファイバーグラスやヘンプといった他の素材を用い制作。それらはイダキと言われる伝統的なスタイルだが、通常より細長い。イダキの暖かみはドリームドローンにおいて不可欠である。
7/1/2016
Akira-sunrize
Hadou(波動)Artist
京都出身。京都在住。国内外さまざまな場所で大活躍する音楽家。Aki-Ra Sunriseの奏でるサウンドは楽器をチューニングするのと同じように聴く人をチューニングし、その人らしさを引き出すエネルギ-がある。音の波動によって人体や空間を調整するLIVE,ワークショップを開催。日本でもなかなか聴くことの出来ない楽器を演奏する。今日では科学的にも証明されている波動という目には見えない力を実際の音を浴びることで体感し、知ることのできる唯一無二のLIVEを展開する。
7/1/2016
宮城愛
徳島県神山町、豊かな自然の中で、家族と共に薪を使う昔ながらの生活を営み、高校在学中から日本各地で数多くのライブを経験。自然の息遣いを感じさせる独特の歌声は、聴くものの心に深く染みわたる。
7/1/2016
サヨコ∞カンナヴィーナ
躍動するイノチの世界を歌う
女性NWバンド「ゼルダ」の歌い手として活躍後、ジャマイカ録音したソロアルバムがヒット、パワフルで透明な歌声で、躍動するイノチの世界を歌う、サヨコ(うた)。アフリカ、レゲエ、奄美島唄など、ジャンルを超えてうねりをつくりだす、ジンベたたきの奈良
大介(アフリカンタイコ)。アースデイ,フジロックなどのイベントをはじめ、日本各地奥地の、自然とともにある暮らし、美味しいご飯、楽しい祭りの場などに集まる人々とつながりながら、音楽のたびをつづけています。
7/2/2016
倭瑠七
舞 越天楽
倭の民俗文化~「月写しの水」を執り行う家に生まれ、幼い時より満月祭を執り行うご神事で月光の下舞う。元伊勢皇太神宮にて音魂・言魂のゆらぎで舞う独自の舞い「月舞い」を発表、その御神縁により、伊勢神宮を始め全国の神社仏閣にて舞うと共に、沢山のアーチストとコラボレーションし舞台活動を行う。倭会代表。舞~は神代の時より、物事の扉開け、浄化の一環、観るモノ達の心の癒しとして舞われてまいりました。舞は人が跳躍して踊る踊り(ダンス)とは異なり~天から神が舞い降り、この世を舞いもうた~と言われます。
2010年東久邇宮文化褒賞受賞
7/2/2016
谷崎テトラ
key/音楽プロデューサー
1964年静岡生まれ。多数の TV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、 環境、社会貢献、ソーシャルメディアのハブとして活動。新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会への転換(ワールドシフト)の 発信者&コーディネーターとして活動中。また小説、アート、音楽などの表現活動にも積極的で、 小説「グラウンディングミュージック」は、サイケデリックノベルとして話題に。世界の聖地を巡りフィールドレコーディングした音楽作品や、ピアノ曲など多数リリースしている。
7/2/2016
UMU・PRISM・O・LYRA
サウンドアーチスト パフォーミングアーチスト田中真由美
サウンドアーチスト パフォーミングアーチスト田中真由美によるソロユニット。グラスハープ演奏を中心にLYRA等のアコースティック楽器、フィールドレコーディング音源等を使っての通奏低音多重演奏による楽曲をベースにした作品発表及びライブ演奏を展開する。他、パフォーミングアーツの分野に於いては独自の発声法によるヴォイスパフォーミングを行う等 全く違った様々な表現方法や形式
7/2/2016
井原季子
鳳笙
高野山真言密教の守護である丹生都比売神社にて巫女舞の修練中、笙と出会う。豊英秋氏、東康弘氏に師事。日本の伝統文化と精神性、そして世界に根ざした普遍性を探求しながら宇宙の根源となる音の表現を目指すべく日々研鑽を重ねつつ、国内外・神社仏閣での奉納演奏をはじめ、様々なアーティストとの合奏を行う。
7/2/2016
Sefa Simsek
サズ
5歳からサズを学び、12歳で数多くの優秀なサズ奏者を輩出しているArif Sag音楽学校でEmre Saltik氏 から本格的にサズを学ぶ。コンサートでトルコ各地を回り、各地域の独特な音楽と他のミ ュージシャン達から影響を受ける。日本では日本であまり知られていないサズだが、中東、トルコ音楽をもっと身近に感じてもらいたく様々な演奏活動に参加。また様々なジャンルのパフォーマーとのセッションにも取り組んでいる。 サズ、ウード、ジル(フィンガーシンバル)教師としても活動中。
7/2/2016
マルガユニティ
インド舞踊
marga(マルガ)はサンスクリット語で「道」の意味です。個々の素晴らしい個性を磨き発揮して歩む道は、私たちの今歩んでいる日々の事。そして、ひとつに繋がる光ある未来への道。
太古から伝わる素晴らしい神々の叡智・メッセージは「今」こそ必要とされ、求められる心の糧。エネルギッシュなステップは 中心軸を輝かせ大地と宇宙につながるリズムは 心躍らせます。南インド古典舞踊・バラタナティヤムへの関心を広め多くの人々に親しんでいただく活動をしていきます。
7/2/2016
今西玲子
箏
4歳より箏とピアノを始め、留学中のロンドンで箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。英国のクリエイティブ集団TOMATOのアルバム(Beat Records,2002)等に参加後帰国。2007年「snoweffect茶寮YMO」として桑原茂一氏のCLUBKINGや電子音楽レーベル涼音堂茶舗のイベントに出演、楽曲提供する。あらゆる楽器、ダンサー、美術家、海外ミュージシャンとの共演も多数、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目を集めている。伊勢神宮はじめ寺社での奉納演奏からパリコレクション、野外フェスティバルまで、活動のフィールドは近年ますます広がりをみせており、その独特の清澄な音色は内外で好評を博している。
*日本を代表する伝統楽器である箏は龍の象徴とされ、現在でも楽器の部分の名称として龍頭や龍尾などの名残があります。そして麻は龍神への供物として神道でも重宝されております。
7/2/2016
Taiki
ギター
一本のギターからベース、メロディ、ドラム、パーカッション、ノイズ等様々な音を同時に生みだし独特の世界を創り出すアコースティックギタリスト。その枠に捉われない自由なスタイルは、聴衆に興奮、感動、癒しを与える。フジロック初め様々なフェス出演、企業・CM・TV・ラジオ・映画などへの出演、楽曲提供、様々なアーティストとのコラボレーション、小中規模のプライベートパーティなど、国内外問わず活動は多岐にわたる。
7/2/2016
野中久美子
能管奏者
幼少よりピアノやヴァイオリンなど西洋楽器に親しむが、次第に日本の音楽に心惹かれ、能管を松田弘之(能楽森田流)に師事。室町時代に大成された能楽で培われた横笛「能管」による能管の独奏のほか、世界の様々な楽器や舞、朗読との共演も行っている。富士山五合目の小富士・屋久島縄文杉・下鴨神社糺の森・高野山刈萱堂、等の野外での演奏や全国の神社寺院での奉納演奏も数多い。笛が結ぶ縁に従ってアジア・ヨーロッパ諸国へも演奏行脚する。